情熱
仕事で山口県に出向いた。
強行の日帰り日程で・・・。
朝6時のサンダーバードに乗り込み、新山口駅に着いたのは12時前。
13時から取引を開始する予定の相手に会った。
17時の新幹線に駆け込み、23時に富山駅に。
そこで会った社長の言葉。
「情熱に価格は付けられない」
商品の開発に熱意をかけ、成功の兆しが見えてくると多くの誘いが来た。
「幾らで権利を譲渡してくれるか?」
愚問である。
商品の完成がGOALであれば、それもまた良しであろう。
それを確認することも無く、マネーゲームに引きずり込む。
そんな愚問に、軽く鼻で笑ったそうだ。
熱い男はいい。
また情熱を分けてもらった気がした。

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